ベトナムで高レートスロットは非合法?場所や換金システムと違法性のリスクも

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どーも、かっつです。

トータル1000万円以上をパチスロで稼ぎ、その経験から皆さんに勝つための情報を提供している僕のもとに、時折「ベトナムで日本のパチスロを高レートで打てる店があるらしい」という情報が届きました。

慣れ親しんだ日本のパチスロ機を、非日常の超高レートで打てるという話は、ギャンブル好きの血を騒がせるかもしれません。しかし、結論から申し上げます。ベトナムの法律が認めるカジノ外で、日本のパチスロ機を使って現金のやり取りを行う行為は、非合法である可能性が極めて高く、非常に大きなリスクを伴います。

本記事では、読者の皆さんの疑問を解消するため、そうした非合法な「裏スロット」の実態、場所、超高レートの換金システム、そして何よりも重要な法的リスクについて、詳しく解説します。

繰り返しますが、当記事は違法な賭博行為を推奨するものではなく、情報提供と注意喚起を目的としています。


第1章:ベトナムにおける「高レートスロット」の実態と非合法性

ベトナムで日本のパチスロ機(スマスロ、6号機、旧基準機など)を高レートで遊べる場所は、合法的なカジノや遊技施設ではありません。これらは一般的に「裏スロット」「闇カジノ」などと呼ばれています。

1. 営業場所の隠蔽と会員制

正規のカジノとは違い、これらの店舗は警察の摘発を避けるため、公に営業していません。

  • 具体的な場所: ホーチミンやハノイといった大都市の雑居ビルの一室、高級マンションの地下、あるいは飲食店の奥など、非常に密閉された場所で運営されています。

  • 集客方法: 看板を出すことはなく、既存の客からの紹介や、現地在住の日本人コミュニティ内の口コミを通じてのみ客を集める、完全なクローズドな会員制・紹介制の形態をとっています。これは、外部からの情報流入を防ぐための自衛策です。

2. なぜカジノスロットではなく「日本のパチスロ機」なのか

ベトナムの合法カジノには最新のビデオスロットがあるにもかかわらず、なぜリスクを冒して日本のパチスロ機が設置されるのでしょうか。

  • 日本人特有のニーズ: 日本のパチスロは、設定、目押し、天井、ゾーンなど、ビデオスロットにはない**「攻略要素」**が豊富です。この複雑なゲーム性と、馴染み深い演出に依存する日本人プレイヤーの需要が高いことが最大の理由です。

  • 超高レートによる高収益性: 日本のパチスロ機を導入することで、カジノ規制よりもはるかに高額なレートを設定し、短期間で大きな利益を得ようとする運営側の思惑があります。


第2章:超高レートと危険な換金システムの実情

非合法な高レートスロットの最大の焦点は、その異常なレート設定と、直接的な現金換金システムにあります。

1. 桁違いのレート設定

日本の一般的なパチスロ(20円スロット)のレートを大きく超える、超高レートが設定されているのが常です。

賭け金基準(メダル1枚あたり) 日本円換算(概算) 日本のパチスロ(20円)との比較
50円〜100円相当 $3.3 \sim \$6.6$ (USD換算) 2.5倍〜5倍の高レート

この高レートにより、遊技の資金消費スピードは尋常ではありません。日本の20円スロットであれば1時間あたり約1000回転で約5万円の消費ですが、100円レートであれば1時間で約25万円が投資される計算になり、瞬く間に大金が動きます。

2. 非合法の根源:「直接換金システム」

日本のパチンコ店は「三店方式」という特殊な換金システム(景品を介した間接的な換金)を取ることで、合法性を保っています。

しかし、裏スロットでは、メダルを店側が直接現金(USドル、ベトナムドン、日本円など)で買い取るという、現行法において明白な「現金賭博」が行われます。

この直接換金システムこそが、日本の刑法(賭博罪)にも、ベトナムの法律にも抵触する、非合法性の核心です。

3. 換金トラブルと運営側のリスク

こうした非合法の場では、法律による保護や公的な規制が一切及ばないため、トラブルのリスクが極めて高いです。

  • 大勝ち時のトラブル: 勝ち額が数百万円、数千万円となった際、「今日は資金がない」「後日精算」といった理由で換金を拒否される、または大幅に値切られるといった事態が頻繁に発生すると言われています。

  • イカサマや不正: 運営側が設定を自由に操作する、いわゆる「裏ロム」の設置、ゴト行為などが横行しても、客側がそれを訴える術は一切ありません。


第3章:知っておくべき「違法性のリスク」

ベトナムの裏スロットで遊ぶ行為は、金銭的なリスクだけでなく、あなたの人生を左右する法的リスクを伴います。

1. 日本刑法「属人主義」と賭博罪

日本の刑法は「属人主義」を採用しています。これは、日本国民が海外で行った犯罪行為であっても、日本の刑法が適用されるという原則です。

  • 賭博罪(刑法185条): 日本のパチスロ機を使用し、直接現金を賭ける「賭博行為」は、帰国後、日本の警察に捜査された場合、「単純賭博罪」(50万円以下の罰金または科料)に問われる可能性があります。

  • 胴元側の罪: 運営側は、より重い「賭博場開帳図利罪」が適用されます。

「海外だから大丈夫」という認識は、日本の刑法においては通用しません。特に高レートで大金が動いた場合、当局が捜査に乗り出す可能性は高まります。

2. ベトナム国内でのリスクとペナルティ

現地の警察による摘発が行われた場合、外国人であってもベトナムの法律で裁かれることになります。

  • 罰則: 罰金刑、または国外退去処分が科される可能性が高いです。一度国外退去処分を受けると、将来的にベトナムへの入国が難しくなるなど、海外での生活やビジネスに重大な支障をきたします。

  • 安全性の問題: 非合法な場所であるため、強盗やトラブルに巻き込まれても、警察に頼ることもできず、命の危険にさらされる可能性も否定できません。


まとめと強い注意喚起

ベトナムで日本のパチスロ機を打てるという情報は、スリルを求める方にとって魅力的かもしれませんが、その実態は極めて危険な非合法賭博です。

この種の高レートスロットで遊ぶことは、絶対に避けてください。

  1. 非合法性: 合法カジノ外での現金換金は、日越双方で違法と見なされるリスクがある。

  2. リスク: 資金の全てを失う金銭的リスク、換金時のトラブル、そして帰国後の法的リスク(賭博罪)が常に付きまとう。

ベトナムでギャンブルを楽しみたい場合は、政府に認可された合法的な「カジノ」を利用し、定められたルールの中で遊技を行いましょう。パチスロの面白さは、日本の法律と規制の中でこそ、安全に楽しめるものです。

安全で健全なギャンブルライフを送るため、これらの「裏情報」には決して手を出さないでください。

それでは、また次回の稼働ブログでお会いしましょう!

この記事を書いた人

パチスロで生活する34歳。
 
儲け話には基本的に乗り、失敗だらけ。上手くいっているのはパチスロとNISAのみ。
 
車会社で働いていたがストレスで禿げて退社。その後…→ゲーセン店員→工場のライン工→パチスロプロと暗黒の地に着地。髪は無事に生えました。
 
今はブログを通じて、パチスロの勝ち方を教えている。
 
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