「沖ドキゴールドで勝ちたいけれど、狙い目がよくわからない」 「有利区間が切れるタイミングが重要らしいけど、結局何ゲームなの?」 「計算方法が複雑そうで手が出せない…」
大人気機種沖ドキゴールド。爆発力がある一方で、仕組みが複雑だと言われています。特に初心者の方にとって、有利区間の概念は難しく感じるかもしれません。
しかし、沖ドキゴールドで勝つためには、この「有利区間が切れるタイミング」を把握することが最も重要です。ここさえ理解できれば、期待値の高い台を拾えるチャンスが格段に増えます。
この記事では、沖ドキゴールドの有利区間が切れるのは何ゲームなのか、そして正確な計算方法について、初心者の方にもわかりやすく徹底解説します。
沖ドキゴールドの有利区間が切れるのは何ゲーム?
結論から言います。沖ドキゴールドの有利区間が切れるゲーム数は、天国間2000ゲームと言われています。
ネット上の解析や多くの有料note、実戦値からの推測となりますが、有利区間開始からボーナス中も含めて天国間2000ゲームを消化した後のボーナス終了時、またはそのボーナスによって天国モード以上へ移行しなかったタイミングで、有利区間がリセット(切れる)される可能性が極めて高いです。
なぜ有利区間切れを狙うのか?
なぜ天国間2000ゲームという数字が重要なのでしょうか。それは、沖ドキゴールドで有利区間を踏んだ時に内部モードがBなら次回天国に飛ぶとされているからです。
つまり、有利区間が切れの天国間2000ゲームに近い台を打ち出すことで、天国モードへの移行を狙い撃ちできるのが沖ドキゴールドの最大の攻略法なのです。
【初心者必見】有利区間ゲーム数の計算方法
では、実際にホールでデータカウンターを見ながら、どのように有利区間消化ゲーム数を計算すればよいのでしょうか。
沖ドキゴールドの有利区間ゲーム数の計算方法は以下の通りです。
【有利区間ゲーム数 = 通常時の回転数 + ボーナス消化ゲーム数】
データカウンターに表示されている「現在の回転数」や「履歴の回転数」だけを足しても、正確な数値は出ません。必ずボーナス中のゲーム数も加算して計算する必要があります。
ボーナスゲーム数の定数
計算をスムーズにするために、以下のボーナスゲーム数を覚えておきましょう。
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ビッグボーナス(BB):69ゲーム
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レギュラーボーナス(RB):29ゲーム
※ボーナス成立時の1ゲーム(擬似遊技)は有利区間消化に含まれませんが、計算が複雑になるため、簡易的に上記の数字で計算して問題ありません。
具体的な計算シミュレーション
例えば、天国抜け(32Gヤメ)から現在3スルーしている台があったとします。
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前回の天国終了後、300GでBB当選
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その後、400GでRB当選
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その後、200GでBB当選
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現在、500Gハマり中
この場合の有利区間消化ゲーム数の計算方法は以下のようになります。
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通常時:300G + 400G + 200G + 500G = 1400ゲーム
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ボーナス中:BB(69G) + RB(29G) + BB(69G) = 167ゲーム
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合計有利区間ゲーム数:1567ゲーム
この場合、有利区間が切れる目安の天国間2000ゲームまで、あと約433ゲーム必要だということがわかります。
有利区間切れを狙う際の注意点
沖ドキゴールドの有利区間狙いをする際、いくつか注意すべきポイントがあります。ここを間違えると、有利区間が切れるタイミングを見誤ってしまう可能性があります。
1. 天国間2000ゲーム到達後のボーナス当選が必要
通常時に天国間2000ゲームに到達した瞬間に有利区間が切れるわけではありません。天国間2000ゲームを踏んだ状態でボーナスを引くことで、そのボーナス終了後に有利区間が切れる抽選が行われます。
そのため、計算上で天国間2000ゲームを超えていても、まだボーナスを引いていなければ、その台は狙い目となります。
2. 天国間2000ゲームギリギリで当たった場合
もし、有利区間消化ゲーム数が1980ゲームなどでボーナスに当選し、ボーナス消化中に天国間2000ゲームを超えた場合はどうなるのでしょうか?
この場合、今回のボーナスでは有利区間が切れない可能性があります。その際は、**「もう一発当てるまで追う」**という立ち回りが必要になるケースがあります。
特に、ボーナス成立の1ゲーム(擬似遊技)は有利区間に含まれないため、ギリギリの計算だとズレが生じることがあります。計算方法に自信がない場合や、天国間2000ゲーム付近での当たりの場合は、次回天国に上がらなくても様子を見たほうが安全かもしれません。
また、天国間2000ゲームピッタリでボーナスが当たった場合も、保険としてもう一度当てることをおすすめします。
3. リセット(設定変更)判別の重要性
ここまでの話は、「朝一リセットされている」または「前回天国抜けからスタートしている」ことが前提です。
沖ドキゴールドは、朝一の挙動だけでリセット判別をするのが非常に難しい機種です。もし据え置き(リセットされていない)だった場合、計算方法の起点がズレてしまい、狙い目が破綻します。
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前日のヤメゲーム数 + 当日のゲーム数 = 1000ゲーム(天井)で当選
上記のような挙動があれば据え置き濃厚となります。店のリセット癖を見抜くか、確実に天国モードを抜けた後の台(連チャン後32Gヤメの台)から計算をスタートするのが無難です。
まとめ:計算方法をマスターして有利区間切れを狙おう
沖ドキゴールドの攻略において、有利区間の把握は必須スキルです。
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沖ドキゴールドの有利区間が切れるのは、天国間2000ゲーム(ボーナス込み)消化後のボーナス。
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計算方法は、通常時ゲーム数 + BB(69G) + RB(29G) で算出する。
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天国間2000ゲームを踏んでボーナスを当て、天国に飛ばなければその台はモードAだったとして止めるのが無難な立ち回り。
有利区間切れ狙いは、期待値が非常に高い立ち回りです。ホールに落ちている「ハマり台」や「スルー回数が多い台」を見つけたら、まずはスマホの電卓を叩いてみてください。
一見ただのハマり台でも、計算方法を知っているあなたにだけ見えるお宝台かもしれません。沖ドキゴールドの仕組みを理解し、有利区間が切れるタイミングを狙い撃って勝利を掴み取りましょう!



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